新宿中央公園の基本情報
以下では「新宿中央公園」の基本情報についてご紹介します。
歴史
1900年代前半、現在公園がある地には、現コニカミノルタの「小西本店」・写真用感光材製造部門があった。その後、1963年に新宿副都心計画の一環として工場が移転して整備が進められ、1968年4月、都立公園として開園した。新宿区に移管され区立公園となったのは1975年4月。
備考
面積は約8万8千平方メートル。都会のオアシスとして区内のサラリーマンに親しまれると同時に、数多くのドラマにもロケ地として登場している。
利用案内
無料/無休
住所
東京都新宿区西新宿2-11
アクセス
- JR・小田急線・京王線「新宿駅」
- 東京メトロ丸の内線「西新宿駅」
- 都営大江戸線「都庁前駅」
電話番号
03-3342-4509
公式サイト
新宿中央公園の写真や動画
以下では「新宿中央公園」について写真付きでご紹介します。
「芝生広場(大)」。広場の周囲には桜が植えられており春になると花見を楽しむことができる。
「久遠の像」。公園の北端。江戸城を築いた太田道灌が武蔵野の原で狩りをした時の伝説の情景。
「平和の鐘」。芝生広場の中央。1986年、新宿区平和都市宣言を記念して設置されたもの。
「エコギャラリー新宿」。展示室や、研修室、環境関連の図書室などがある。手前に見えるのは「髪」というタイトルの銅像。
「芝生広場(小)」。熊野神社に近い方。こちらにはブルーシートが散見される。
「写真工業発祥地記念碑」。 1902年から1963年まで操業していた「六桜社」(ろくおうしゃ=現コニカミノルタ)の写真感光材製造工場があった場所。新宿区の地域文化財に指定されている。
「高遠コヒガンザクラ」。新宿区の姉妹都市である長野県伊那市から寄贈された希少種。ソメイヨシノより少し早く小ぶりで赤みのある花を咲かせる。ここ以外では杉並区の蘆花恒春園にもある。
「区民の森」。群馬県立つつじが岡公園に植えられていた「大久保ツツジ」や、芝公園の梅の木から接ぎ木をした「銀世界」などがある。
「東京都庁第一庁舎」。富士見台から見上げたところ。
「白糸の滝」。ナイアガラの滝のちょうど裏手にある。
「水の広場」。ナイアガラの滝の前に広がる広場。
「ナイアガラの滝」。当公園の代表的な景観の1つ。年末年始にはライトアップが行われる。
「公園大橋」。南北に分かれた公園をつなぐ橋。下にはふれあい通りが走っている。
「多目的運動広場」。バスケットゴールや ランニング用トラックがある。東京都庁第二本庁舎に面している。
「ちびっこ広場」。公園南端。中学生以下の子供とその保護者のみが入れる時間帯が設けられている。午前は9時半から11時半、午後は1時半から夕方まで。
「じゃぶじゃぶ池」。 7月中旬から9月上旬にかけてオープンする。