石神井公園の基本情報
以下では「石神井公園」の基本情報についてご紹介します。
歴史
古来より、地下水が湧き出る池として有名だった三宝寺池周辺を整備し、1959年に都立公園として開園。
備考
面積は約22万4千平方メートル。石神井池と三宝寺池を取り囲むように、東西に細長く伸びている。井草通りから西の三宝寺池側は「A地区」、東の石神井池側は「B地区」と呼ばれる。
利用案内
無休
住所
東京都練馬区石神井台1-26-1
アクセス
西武池袋線「石神井公園駅」
電話番号
03-3996-3950
公式サイト
石神井公園の写真や動画
以下では「石神井公園」について写真付きでご紹介します。
「石神井池」。西武池袋線「石神井公園駅」から歩いて10~15分程度の公園東端で、近くにボート乗り場がある。
「ふくろう広場」。公園の東、石神井池のほとり。
「牧野記念庭園」。世界的に著名な植物学者である牧野富太郎博士(1862年~1957年)が、1926年から約30年間住んだ居宅と庭の跡の一部が、公園の東端にある。
「B地区野球場」。石神井池側にある野球場。三宝寺池側にもある。
「南の園路」。右に細長く広がるのが石神井池。
「野外ステージ」。
「石神井池の西端」。水を吐くカエルが目印。ここから左に井草通りがあり、そこを越えると三宝寺池のあるA地区になる。
「ひょうたん池」。A地区の井草通り沿い。
「豊島屋」。休憩どころ。漫画「孤独のグルメ」の舞台になったこともある。店内の写真撮影はあまりお好きではないようだ。
「石神井城跡」。石神井城は、平安時代末から室町時代中頃まで、現在の練馬区やその周辺に勢力を持っていた豊島氏の居城の一つ。1477年、太田道灌(おおたどうかん)に攻められて落城した。
「厳島神社」。三宝寺池の中に突き出るように建っている神社で、明治から大正にかけ、近隣にあった稲荷神社、愛宕神社、御嶽神社を合祀してできあがった。現在の社殿ができたのは1983年。
「A地区・北の園路」。三宝寺池の西端をぐるりと回ってUターンしたところ。写生にいそしむ人々の姿が目に付く。
「水辺観察園」。1987年まで釣堀だった場所を公園用地として買収。1989年、「トンボの住める環境づくり」をテーマに、水路、湿地、池、樹林などが整備された。
「A地区野球場」。三宝寺池側にある野球場。石神井池側にもある。
「さくら広場」。写真では見切れているが、石神井城主・豊島泰経の墓所と伝えられる「殿塚」、及びその二女「照姫」の墓所と伝えられる「姫塚」がある。
「アスレチック広場」。サービスセンター近く。
「沼沢植物群落」(しょうたくしょくぶつぐんらく)。三宝寺池の中の島に浮かぶ。1935年、国の天然記念物に指定された。かつてはカキツバタが一面に咲き乱れていたという。
「B地区・北の園路」。井草通りを横切って再びB地区に入ったところ。右に広がるのは石神井池。柵が無いので転倒・落下には要注意。
「ボートのりば」。出発地点に戻ってきた。