小山内裏公園の基本情報
以下では「小山内裏公園」の基本情報についてご紹介します。
歴史
2004年開園。町田市の小山ヶ丘から八王子市の南大沢および鑓水(やりみず)にかけて広がっている。
備考
面積は約46万平方メートル。大部分は「大田切西谷戸」、「大田切北」、「大田切東谷戸」、「津島谷戸」という4つのバードサンクチュアリとして立ち入り禁止になっているが、円の外縁に沿うように伸びている尾根緑道(戦車道路)や津久井往還(鮎道)は、散歩やジョギングコースとして親しまれている。
利用案内
無料/無休
住所
東京都町田市小山ケ丘4-4
アクセス
- 京王相模原線「多摩境駅」
- 京王相模原線「南大沢駅」から京王バス南大沢五丁目循環で「南大沢学園前」
電話番号
042-676-8865
公式サイト
小山内裏公園の写真や動画
以下では「小山内裏公園」について写真付きでご紹介します。
「小山内裏公園・南大沢口」。「南大沢駅」から近いところで園の北側に位置する。真逆の南側にあるのが「多摩境駅」。
「里山広場」。パークセンターの裏手。
「バーベキュー広場」。里山広場の横。利用は無料で時間は9:00~16:30。申し込みはパークセンター窓口(042-676-8865)まで。
「鮎の道」。公園の東側。世田谷の三軒茶屋から多摩丘陵を抜け津久井に至る道。津久井で取れた鮎を江戸の町まで売りに行くのに通っていたことから「鮎の道」と呼ばれるようになった。
「戦車道路」。公園の東西を貫くように走る道で、町田市と八王子市の境界に当たる。第二次世界大戦の末期、相模原陸軍造兵廠で組み立てられていた戦車の性能テストと操縦訓練用の道路として作られたことからこの名が付いている。
「西展望広場」。丹沢山系を望むことができる。大山(1252m)、丹沢山(1567m)、蛭が岳(1673m)など。
「南広場」。公園の南側で多摩境駅から近いところ。西展望広場と東展望広場に挟まれている。
「わんわんふれあい広場」。南広場に隣接。ドッグランの利用は無料だが事前の登録が必要。詳しくはパークセンター窓口(042-676-8865)まで。
「東展望広場」。丹沢山系を望むことができる。
「草地広場」。公園の西側。
「多目的広場」。公園の北西。子供用の滑り台あり。
「散策路」。やや急な斜面を登ると、クヌギやコナラを主体とした林が広がる。
「内裏池」。公園の北西、多目的広場の近く。ザリガニなどが生息している。