長沼公園の基本情報
以下では「長沼公園」の基本情報についてご紹介します。
歴史
1980年、多摩丘陵地の北斜面を利用して開園。丘の上からは奥多摩の山々や八王子市街を眺めることができる。
備考
面積は約36万平方メートル。平山城址公園とともに都立多摩丘陵自然公園の一部を構成している。高低差が100メートル近くあるので、足腰の悪い人には不向き。
利用案内
無料/無休
住所
東京都八王子市長沼町
アクセス
京王線「長沼駅」
電話番号
042-375-1240
公式サイト
長沼公園の写真や動画
以下では「長沼公園」について写真付きでご紹介します。
「都立長沼公園・長沼口」。京王線長沼駅から歩いて5分ほどの場所にある。「公園」と名ついているが、実際には山と考えた方が良い。
「霜降りの道」。長沼口からまっすぐ伸びる坂道。いくつかあるルート内、最もなだらかなのがこの道。園内で見られる雑木林はクヌギやコナラがメインになっている。
「展望園地」。霜降りの道を登りきった所。ここから西は「平山口」、東は「野猿峠口」になる。
「平山口」。公園の東口。平山城址公園に行きたい場合はここからが最寄りとなるが、尾根伝いに行くことはできず、20分ほど歩く必要がある。
「東の園路」。道が細く、足場も悪いため、足腰に自信のない人は霜降りの道を利用した方が良い。所々に信じられないほど危険な場所もある。
「竹林」。長沼口近く。
「庚申塚」(こうしんづか)。長沼口近く。中国より伝来した庚申信仰に基づいて建てられた石塔。青面金剛が彫られている。
「西の園路」。東の園路とは違い、木の板で足場が組まれているので比較的歩きやすい。ただし傾斜があることに変わりは無い。
「草地広場」。公園の西側にある野猿峠口の近く。
「鎌田鳥山」。野鳥料理で有名なお店。丘の頂にあるので「隠れ家的」という表現がまさにしっくりくる。
「峠の小さな美術館」。地域の絵画愛好者が中心となって運営されている。非常に辺鄙な場所にあるので、初見の人は驚くだろう。