武蔵国分寺公園の基本情報
以下では「武蔵国分寺公園」の基本情報についてご紹介します。
歴史
旧国鉄の教育機関である「中央鉄道学園」が1987年に閉鎖された後、跡地が整備されて2002年に開園。
備考
面積は約10万8千平方メートル。通称「多喜窪通り」と呼ばれる東京都道145号立川国分寺線により、大きく北の「泉地区」と南の「西元地区」とに分かれる。

利用案内
無料/無休
住所
東京都国分寺市泉町2-1-1
アクセス
- JR中央線「西国分寺駅」
- JR中央線「国分寺駅」
- 西武国分寺線「国分寺駅」
- 西武多摩湖線「国分寺駅」
電話番号
042-323-8123
公式サイト
武蔵国分寺公園の写真や動画
以下では「武蔵国分寺公園」について写真付きでご紹介します。

「武蔵国分寺公園・泉地区入口」。JR「国分寺駅」と「西国分寺駅」のちょうど中間辺りに位置する。

「霧の噴水」。


「武蔵の池」。泉地区の南側。

「記念碑」。池のほとり。かつてこの地にあった中央鉄道学園を記念する碑。鉄道のシンボルである蒸気機関車の動輪をモチーフとしている。

「ふれあい橋」。多喜窪通りに架かり、泉地区と西元地区とを結ぶ。

「武蔵国分寺公園・西元地区入口付近」。郵政省の社宅跡地を整備し、2004年に開園した。


「西元地区・南東口」。まっすぐ進むと野鳥の森、左手に進むとお鷹の道につながる。

「お鷹の道・真姿の池湧水群」。1985年、水路沿いの遊歩道と池の周辺に、複数の湧水があることから「お鷹の道・真姿の池湧水群」と名づけられた。1988年には東京都の名勝に指定され、保存が図られている。



「真姿の池」。真姿の池は、平安時代の848年、不治の病を抱えた玉造小町(たまづくりこまち)という女性の病気が、近くにある武蔵国分寺の薬師如来の霊験によって治り、元の姿に戻ったことに由来するという。

「お鷹の道」。国分寺の村々は、1748~1867年まで徳川家の御鷹場に指定されていた。清流沿いの小道はいつのころからか「お鷹の道」と呼ばれるようになり、1972年、国分寺市が遊歩道として整備した。西に進むと、地名の由来ともなっている武蔵国分寺がある。