みなとが丘ふ頭公園の基本情報
以下では「みなとが丘ふ頭公園」の基本情報についてご紹介します。
歴史
1977年、東京港に面する16ヶ所の都立公園「東京港南部地区海上公園」の一つとして開園した。現在は、「アメニス海上南部地区グループ」が指定管理者として運営している。
備考
面積は約5万平方メートル。人工的に作られた小高い丘からは、コンテナバース(コンテナ専用船を停泊させ荷役などを行うための、港内の所定の場所)やお台場方面の景色を望める。自然池の南側と緩斜面の芝生地ではバーベキュー可能。
利用案内
無料/夜明け~日没
住所
東京都品川区八潮3-1-11
アクセス
- 都営バス品98系統「大田市場行」
- 東京モノレール「大井競馬場前駅」
電話番号
03-3790-2378
公式サイト
みなとが丘ふ頭公園の写真や動画
以下では「みなとが丘ふ頭公園」について写真付きでご紹介します。
「JR貨物エフプラザ東京メインゲート」。モノレール・大井競馬場駅からまっすぐ「大井ふ頭中央海浜公園」方向に進んだ所で、遠くに見える森が公園。ここで左右に分岐するが、ガードレールに沿って左の道を進まなければ行き止まりになるという罠がある。
「みなとが丘ふ頭公園・入口」。公園入口は「三菱倉庫」の真ん前にある。近隣に住宅は全くないため、労働者の憩いの場、もしくは災害時の避難場所としての側面が強いのだろう。
入口近くの「池」。夏場になると水で満たされる。中央にあるウニのようなオブジェは、水を放出するわけではない。
「入口広場」。ここから右に進むと散策路、左に進むとキャンプ場へとつながる。
「噴水広場」。入口広場から右に進んだところ。
「ブロンズ像」。怖すぎる。繁茂する植物のせいで近寄ることすらできない。
「噴水プール」。夏場になると中央にある噴出台から水が放出され、浅いプールのようになる。
「散策路」。所々ではあるが、奇跡的に美しい風景が見られる。
「自然池」。元々あった水溜りを壊さず、そのまま公園内に残したもの。生い茂っているのは葦。
自然池横の「散策路」。本当に公園なのだろうか?誰もいないし寂(さび)れている。
「キャンプ場・入口」。散策路をとぼとぼと道なりに進むと行き着く。品川区が園内に設置した青少年施設。個人使用は禁止されており、利用する際は事前登録が必要。
「キャンプ場」。近くに炊事場かまどが設置されており、バーベキューなどを楽しむことができる。
「展望台」。キャンプ場から続くスロープを登ったところにある。園内で最も高い場所。
展望台からの眺め。眼下に見えるのが噴水プールで、正面に見えるのが大井埠頭のコンテナバース。東京湾までは見えなかった。