駒沢オリンピック公園の基本情報
以下では「駒沢オリンピック公園」の基本情報についてご紹介します。
歴史
1964年の東京オリンピック大会に合わせ、それまであった幾つかの施設に6つの施設が加えられ、サッカー、レスリング、バレーボール、ホッケーの会場として使用された。オリンピック以降、軟式野球場や水泳場を増設し、1988年、現在見られるような12の体育施設をもつ総合運動場の形態となった。
備考
面積は約41万平方メートル。東京都とその指定団体が管理する運動施設群は「駒沢オリンピック公園総合運動場」と呼ばれる。

利用案内
公園は無料/無休
住所
東京都世田谷区駒沢公園
アクセス
- 東急田園都市線「駒沢大学駅」
- 東急バス「駒沢公園東口」
- JR山手線「渋谷」から東急バス
- JR山手線「恵比寿」から東急バス
電話番号
03-3421-6431
公式サイト
駒沢オリンピック公園の写真や動画
以下では「駒沢オリンピック公園」について写真付きでご紹介します。

「駒沢公園・南口」。すぐ近くには巨大集合住宅「深沢ハウス」がある。「駒沢大学駅」から徒歩で来ると、15~20分という結構な距離。

「軟式野球場」。南東部。内野は黒土で、外野は芝のグラウンド。軟式野球用グラウンドを1面と、少年野球・ソフトボール用グラウンド1面がある。

「テニスコート」。南東部。砂入り人工芝が8面。

「第一球技場」。南西部。改築工事のため閉館。

「屋内球技場」。南西部。改築工事のため閉館。

「駒沢公園ドッグラン」。南東部。利用は無料だが、事前の利用登録が必要(03-3421-3461)。

「りす公園」。3つある児童公園のうちの一つで、園の南東部にある。

「駒沢通り」。公園を南北に大きく分断する。

「弓道場」。西部の一角で公園案内所の裏手。和弓28メートル×7人立に、アーチェリー50メートル×3人立、30メートル×3人立、18メートル×6人立も併設している。

「体育館」。西部。東京オリンピックではレスリングのメイン会場として使用された。固定タイプのスタンド2,300席と、1,100の仮設席を使用すれば、約3,400人を収容することが可能。東京オリンピックのメモリアルギャラリーもあり。

「水泳場」。体育館に隣接。2011年度から老朽化のため利用休止。

「チリリンコース」。体育館近く。幼時向けの自転車練習用広場。

「うま公園」。3つある児童公園のうちの一つで、園の西端にある。

「駒沢公園・西口」。園の西端で、駒沢公園通りに面している。

「じゃぶじゃぶ池」。北端で西口からつながった場所。

「第二球技場」。北部。補助競技場と隣り合う。人工芝の球技場で、固定タイプのスタンド1,600席と芝スタンドがある。

「補助競技場」。北部。第二球技場と隣り合う。人工芝の球技場で、サッカー、ラグビーフットボール、アメリカンフットボール、ラクロスなどに使用される。ナイター利用も可能。

「自由広場」。北東部。ピクニックなども楽しめる。近くには児童公園の一つ「ぶた公園」もあり。

「陸上競技場」。東側。収容人員20,010人、トラックは400メートル×8コースで、利用時間は8:30~17:00。


「オリンピック記念塔」。中央広場内。公園の電気・ガス・水道・通信の中枢であると同時に、オリンピック東京大会を記念するシンボル塔。地下1階+地上12階+最上階の給水塔で、高さは約50メートルある。

「大階段広場」。中央広場のすぐ南。駒沢通りによって北と南に分かれ、月に一度、フリーマーケットが開催される。