北区立中央公園の基本情報
以下では「北区立中央公園」の基本情報についてご紹介します。
歴史
明治時代から戦前にかけ、この辺には兵器を製造する「東京第一陸軍・造兵廠」があった。戦後の一時期は米軍に接収されたものの、1958年に用地が部分返還されて「十条駐屯地」となり、さらに1971年、残りの用地も返還された。1976年、返還された用地を整備して開園したのが当公園。
備考
面積は約6万5千平方メートル。園内には野球場やテニスコートなどのスポーツ施設やサイクリングコースなどがある。
利用案内
無料/無休
住所
東京都北区十条台1-2-1
アクセス
- JR京浜東北線「王子駅」
- JR埼京線「十条駅」
電話番号
03-3908-9275
公式サイト
北区立中央公園の写真や動画
以下では「北区立中央公園」について写真付きでご紹介します。
「北区中央公園・入口」。最寄り駅からは15~20分ほどの距離。
「中央公園文化センター」。1930年に建設された「東京第一陸軍造兵廠・本部」の建物を白色に塗装したもの。現在はホールや会議・研修室、あるいはドラマ等のロケに使われている。
「東の園路」。
「中央広場」。文化センターの裏手。全体的に物悲しい雰囲気が漂っている。
「北の園路」。子供のための全長607メートルのサイクリングコースがあり、自転車の貸出も行っている。
「陸上自衛隊十条駐屯地」。公園北側で立ち入りは不可。1958年、米軍から日本へ部分返還された用地に作られた。
「野球場」。西側。2面でナイター可。隣にはテニスコートもある。
「西の園路」。東京都障害者総合スポーツセンターの運動場に隣接している。
「南の園路」。
「腐葉土培養施設」。公園ほぼ中央にある多目的広場内。区内の公園等で剪定した枝や葉を培養し、腐葉土を作る。できた腐葉土は、木々の肥料として再使用される。