砧公園の基本情報
以下では「砧公園」の基本情報についてご紹介します。
歴史
戦時中は防空緑地として機能し、イモ類、マメ類、雑穀、そばなどが栽培されていた。戦後の1949年には野球場とキャンプ場が整備され、1955年には「東京都砧ゴルフ場」としてオープンした。1966年、ゴルフ場が廃止されて「砧ファミリーパーク」となり、幾度かの整備拡張を経て現在に至る。
備考
面積は約40万平方メートル。芝生の広場と樹林で構成される「ファミリーパーク区域」と、サッカーや野球を楽しめる「運動施設区域」とに分かれる。

利用案内
無料/無休
住所
東京都世田谷区砧公園1-1
アクセス
- 東急田園都市線「用賀駅」
- 東急バス「砧公園緑地入口」
電話番号
03-3700-0414
公式サイト
砧公園の写真や動画
以下では「砧公園」について写真付きでご紹介します。

「砧公園・正門」。環八通りに面したところ。最寄り駅である東急田園都市線「用賀駅」から歩くと20分近くかかるので、バスを利用したほうがよいかも。有料駐車場があるので車でも可。

「野球場」。公園南東部の東名高速に近い場所。競技場としても使える。平日1時間1,200円から。

「少年サッカー場」。公園南部。1時間1,800円から。ナイターも可。

「砧大塚」(きぬたおおつか)。公園南部。直径25メートル×高さ4メートルの塚で、仏教の呪術を行った祭壇だと推測されている。元々はここより50メートルほど南にあったもの。

「八季の坂路」。公園の東側。環八通りに沿って伸びる。途中にバラ園あり。



「梅林」。公園の東側。見頃は毎年2~3月。

「世田谷美術館」。公園の北側。1986年開館。隣には有料駐車場、敷地内にはレストラン「ル・ジャルダン」あり。

「子供の森」。美術館から少し南下した所で公園のほぼ中央。

「チリリン広場」。管理事務所の隣にある自転車の練習場。


「芝生広場」。ファミリーパークの北側に隣接している。


「吊り橋」。公園の北側。橋の下には多摩川の支流の一つ、谷戸川が流れる。

「バードサンクチュアリ」。公園の西側。カルガモ、コサギなど12~13種類の野鳥が飛来する。


「観察窓」。バードサンクチュアリの中にある池の様子を観察できる。

「西の園路」。大蔵運動公園に近い。