城北中央公園の基本情報
以下では「城北中央公園」の基本情報についてご紹介します。
歴史
1942年、防空緑地として整備されたのが始まり。1955年、東京都から立教学院に土地の貸出が行われた後の1957年、「上板橋緑地」として開園した。1970年、立教学院から東京都に土地が返還されたのを機に、現在名になっている。
備考
面積は約26万平方メートル。石神井川に沿った城北地区における最大の公園として親しまれている。
利用案内
無料/無休
住所
東京都練馬区氷川台1-3-1
アクセス
- 東武東上線「上板橋駅」
- 東京メトロ有楽町線「氷川台駅」
- 東京メトロ副都心線「氷川台駅」
電話番号
03-3931-3650
公式サイト
城北中央公園の写真や動画
以下では「城北中央公園」について写真付きでご紹介します。
「城北中央公園・西口」。最寄り駅から歩くと、15~20分程度かかる。
「野球場B」。西端。
「都民の森」。石神井川沿いの西側。
「石神井川」。
「かりんの広場」。石神井川沿い。
「栗原遺跡」。西側。1955年、立教学院総合運動場を造成の際、偶然発見された遺跡。復元された住居跡は1957年に建てられたもの。旧石器時代の黒曜石製石器、縄文時代の土器、弥生~平安時代の竪穴式住居など、各時代における遺品が多数発掘されていることから、現在は練馬区登録史跡に指定されている。
「陸上競技場」。公園の中央付近。
「多目的広場」。公園のほぼ中央で、近くに売店がある。
「陽だまり広場」。西側。
「児童公園」。北側。
「癒しの庭」。管理事務所前。
「板橋区立上板橋体育館」。茂呂山通りを挟んで東側。
「御嶽神社」(みたけじんじゃ)。北端。太田道灌が江戸城を築く際、村民の移動に伴い、信州の御嶽山をこの地に勧請(かんじょう)したと伝えられる。境内にある狛犬は、1854(嘉永7年)のもので、当時の山岳信仰を伝える貴重なもの。
「野球場A」。東側。
「テニスコート」。公園の中央付近。
「ドッグラン」。体育館の隣。利用は無料だが、事前の登録が必要(03-3931-3650)。
「児童公園」。茂呂山通りを挟んで東側。近くには旧石器時代に相当する、約1万7千年前の「茂呂遺跡」あり(立入りは不可)。
「子供広場」。茂呂山通りを挟んで東側。
「りんご広場」。石神井川沿いの南側。その他飛び石のように「花の広場」、「クローバー広場」、「柿木広場」、「つつじ広場」、「桜の広場」など小さな公園が、南の区画に散在する。