トップ東京の公園光が丘公園

光が丘公園

 東京でお散歩できる公園の内、「光が丘公園」について写真付きでご紹介します。

光が丘公園の基本情報

 以下では「光が丘公園」の基本情報についてご紹介します。

歴史

 昭和15年、大緑地計画の一環として整備される予定だったが、太平洋戦争により中断。代わりに、特攻隊の出撃基地として有名な「成増飛行場」が建設された。戦後はグラントハイツとして米軍の管理下に置かれた後、昭和48年に返還。総面積の約1/3が公園として確保され、昭和56年に開園した。

備考

 面積は約60万平方メートル。隣接する「光が丘パークタウン」(通称:光が丘団地)は、小学校5校、中学校4校、都立高校1校を含む巨大集合住宅。園内では、毎年ゴールデンウィークになると、「ハワリンバヤル」と呼ばれる日本最大級のモンゴルフェスティバルが開催される。また、近くの大泉に東映東京撮影所があることから「特撮の聖地」と呼ばれ、子供向けヒーロー番組のロケ地として頻繁に利用される。 光が丘公園の園内マップ

利用案内

無料/無休

住所

東京都練馬区光が丘4-1-1

アクセス

  • 都営大江戸線「光が丘駅」
  • 東武東上線「成増駅」
  • 東京メトロ副都心線「地下鉄成増駅」
  • 東京メトロ有楽町線「地下鉄成増駅」

電話番号

03-3977-7638

公式サイト

光が丘公園トップへ

光が丘公園の写真や動画

 以下では「光が丘公園」について写真付きでご紹介します。 ふれあいの径
 「ふれあいの径」。樹齢100年を超すいちょうの巨木40本は、かつて有楽町の旧都庁舎前に街路樹として植えられていたもの。遠くに見える巨大な煙突は「光が丘清掃工場」のもので、道に迷ったときの目印となる。
けやき広場
 「けやき広場」。いちょう並木から続く「ふたご橋」を渡ったところにある小エリア。右手(東)には練馬区立図書館や体育館があり、左手(西)にはサービスセンターがある。銀色のオブジェは「光のアーチ」と呼ばれる。
いちょう並木
 「いちょう並木」。公園のど真ん中を、南から北に向けて通っている。ここを直進すると、ちょうど公園北口に達する。
鑑賞池
 「鑑賞池」。いちょう並木とバードサンクチュアリに挟まれた小さな池で、鴨などの水鳥を観察できる。
みどりの日・記念植樹
 「みどりの日・記念植樹」。公園南の園道にある樹林は、昭和63年(1988)5月に開催された「都民グリーンフェスティバル'88」を記念し、当時の鈴木俊一都知事を始め、1,000人の都民によって植えられた。
昆虫原っぱ
 「昆虫原っぱ」。公園南にある「事務所口」近く。
バードサンクチュアリ
 「バードサンクチュアリ」。約2万4千平方メートルの区域に、池、州浜、樹林、草地などが配置され、野鳥にとって住みやすい環境が整えられている。鳥を眺める際は観察舎から行う。
桜並木
 「桜並木」。公園北東に位置する「赤塚口」から見たところ。ここを直進すると「ゆりの木広場」に達する。
多目的広場
 「多目的広場」。公園の北東、赤塚口から入ってすぐの所。
カントウタンポポ自生地
 「カントウタンポポ自生地」。日本の在来種であるカントウタンポポを、6か所の保護区域内で観察することができる。見頃は4~5月頃。
ちびっこ広場
 「ちびっこ広場」。テニスの壁内練習場のすぐ近く。
弓道場
 「弓道場」。射場は、幅40メートル×奥行90メートルで、和弓の可動式安土や洋弓の公式競技用施設を完備している。ロッカー、更衣室、シャワー室もあり。
競技場
 「競技場」。一般開放日は、毎週水曜、および毎月第1日曜、第3土曜。また、貸切使用のない日も一般開放される。
デイキャンプ場
 「デイキャンプ場」。約3,000平方メートルの広場に炊事棟があり、かまど、調理台、野外卓などが設置されている。ただし利用は小中学生限定。
芝生広場
 「芝生広場」。面積は約6万平方メートルで、広場を取り巻くヒマラヤスギ、サクラ、イチョウなどの樹林は「憩いの森」と名づけられている。 元動画は⇒こちら
野球場
 「野球場」。4面あり、利用料は1時間1,200円(土日祝日は1,500円)。
パークス光が丘
 「パークス光が丘」。区立体育館の近くにある売店。開店は9:00~17:00。年末年始以外定休日無し。
テニスコート
 「テニスコート」。8面あり、利用料は1時間1,300円。
屋敷森跡地
 「屋敷森跡地」。300年以上に渡り生活を営んできた農家の跡地。開園は10:00~15:30で、月曜と年末年始が休園。
光が丘公園トップへ