馬事公苑の基本情報
以下では「馬事公苑」の基本情報についてご紹介します。
歴史
1940年(昭和15)、馬事に関する知識の向上などを目的として日本競馬会が開園した。
備考
昭和39年に開催された東京オリンピックでは、馬場馬術競技の会場となった。現在でも毎週末には馬術競技会が開催される。
利用案内
- 無料
- 3~10月=9:00~17:00
- 11~2月=9:00~16:00
住所
東京都世田谷区上用賀2-1-1
アクセス
- JR「渋谷駅」→東急 or 小田急バス「農大前」
- 東急田園都市線「用賀駅」→東急バス「農大前」
- 小田急線「千歳船橋駅」→東急バス「農大前」
電話番号
03-3429-5101
公式サイト
馬事公苑の写真や動画
以下では「馬事公苑」について写真付きでご紹介します。
「正門」。東京農業大学が運営している「食と農の博物館」の真ん前にある。
「プロムナード」。園を南北に貫く大通り。
「メインアリーナ」。大きさは123m×62mで、760人を収容できる。平日は乗馬の訓練、週末は馬術競技会が開かれる。
「グラスアリーナ」。大きさは112m×67mで、1,690人を収容できる。東京オリンピックのために作られた馬場で、ホースショーや愛馬の日にメイン会場となる。
「広場」。園の南側には馬とは関係ない「うめ広場」や「さくら広場」がありピクニックなどにも利用できる。
「日本庭園」。大きなひょうたん池があり、コイやカルガモ、白鳥などが泳いでいる。
「愛馬碑」。馬頭観音の石碑は、競走馬総合研究所にあったものを移設したもの。
「走路」。1周1,100m。乗馬練習や馬術の競技会などで使用される。「愛馬の日」には流鏑馬(やぶさめ)の演技もあり。
「厩舎」。東側にある。本厩舎4棟では156頭、外来馬用厩舎1棟では149頭を収容可能。
「休憩所」。メインアリーナの前にあるやや広めの空間。
「ホースギャラリー」。本館事務所に隣接している小さなギャラリー。馬に関連したアイテムが展示されている。