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赤塚公園

 東京でお散歩できる公園の内、「赤塚公園」について写真付きでご紹介します。

赤塚公園の基本情報

 以下では「赤塚公園」の基本情報についてご紹介します。

歴史

 1943年の都市計画で「赤塚緑地」として造成される予定だったが、戦争勃発のため中断。その後、1972年の土地区画整理事業で東京都が用地を取得し、1974年6月に「東京都立赤塚公園」として開園した。

備考

 面積は約25万平方メートル。 6つの地区が高島平団地と首都高速5号池袋線に沿って広がっている。地区は「中央」、「辻山」、「番場」、「沖山」、「大門」、「城趾」の6つ。 赤塚公園の園内マップ

利用案内

無料/無休(有料施設あり)

住所

東京都板橋区高島平3-1

アクセス

  • 都営三田線「高島平駅」(中央地区)
  • 都営三田線「西高島平駅」(城趾地区)

電話番号

03-3938-5715

公式サイト

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赤塚公園の写真や動画

 以下では「赤塚公園」について写真付きでご紹介します。 赤塚公園の中央地区入口
 「中央地区入口」。自然の風景を楽しむことを目的とした「風致公園」としてデザインされている。中央地区の外周は、全長1,065メートル。
赤塚公園の噴水と芝生園地
 「噴水と芝生園地」。競技場、野球場、テニスコートに囲まれる形で位置している。
赤塚公園の野球場
 「野球場」。平日1時間1,200円、土日祝日は1,500円。
赤塚公園の有料競技場
 「有料競技場」。トラックは300メートル。毎月第1日曜日、第3土曜日、毎週水曜日は無料で一般開放される。
赤塚公園のバーベキュー広場
 「バーベキュー広場」。利用時間は午前10時から午後4時まで。利用希望者は公園管理事務所(03-3938-5715)にて事前に申込書を提出する。
赤塚公園のテニスコート
 「テニスコート」。全部で7面あり、 1時間1,300円。
赤塚公園の辻山地区
 「辻山地区」。中央地区から道路を渡って移動。「辻山」とは、この地が「徳丸村」と呼ばれていた頃の小字(こあざ)名。険しい地形を利用して出羽三山(でわさんざん)が祀られており、山裾を掘ると古代の貝がたくさん出土したという。
赤塚公園の辻山地区の展望台
 「辻山地区の展望台」。遠くに見えるのは高島平団地。
赤塚公園の番場地区
 「番場地区」。子供用の「いきいき運動広場」あり。中央地区とは首都高速5号線を挟んで向かい合っている。
赤塚公園の沖山地区
 「沖山地区」。自然の景観を楽しめると同時に、斜面が多いのでちょっとした運動にもなるだろう。
赤塚公園の沖山地区の広場
 「沖山地区の広場」。斜面を登りきったところにある。
赤塚公園の大門地区
 「大門地区」。ニリンソウの自生地としては都内最大。最寄り駅は都営三田線の「新高島平駅」になる。
赤塚公園の大門地区にあるバードサンクチュアリ
 「大門地区のバードサンクチュアリ」。なぜかニワトリがいた・・。近くの新大宮バイパスを越えれば、城趾地区がある。
赤塚公園の城趾地区
 「城趾地区」。赤塚城の本丸跡地があることからこの名が付いた。城跡の北側に開ける土地は江戸時代、「徳丸ヶ原」と呼ばれていた。1841年、ここで高島秋帆が西洋の砲術訓練を行ったことから「高島平」という地名が生まれたという。
赤塚公園内にある板橋区立郷土資料館
 「板橋区立郷土資料館」。溜池の近くにある。
赤塚城本丸跡地
 「赤塚城本丸跡地」。南の台地状に位置している室町時代の城跡で、板橋区指定史跡。 1456年(康正2)に千葉自胤(よりたね)が入城したと伝えられ、現在でも掘や土塁の跡を見ることができるという。
赤塚公園の梅林
 「梅林」。もともとは梅畑であったものを、 1995年に区が農家から譲り受け、梅林として整備した。品種は「白加賀」(しらかが)で、花が開くのは2月下旬から3月上旬。 元動画は⇒こちら
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